「反応しない技術」で、心をすり減らさない毎日へ
サイドレアの支援プログラムには、「反応しない技術」という項目があります。苦手な言葉や視線、ちょっとしたトラブルに、そのたびエネルギーを使ってしまう——そんな悩みに向き合うための考え方です。
「反応」の前に、3秒だけ止まる
苦手な言葉をかけられたときや、予想外の出来事が起きたとき、考えるより先に体が動いたり、表情に出てしまったりすることがあります。これは誰にでもある自然な仕組みで、悪いことではありません。ただ、この「反射的な反応」が積み重なると、気づかないうちに心が疲れてしまうことがあります。
サイドレアでは、まず感情が動かない日常のちょっとした動作から練習を始めます。ドアを開ける前に3秒だけ止まる。スマホを触る前に、一度手を止める。こうした小さな「間」をつくる練習を積み重ねていきます。
「反応する」ではなく「選ぶ」へ
少し慣れてきたら、感情が動きやすい場面でも同じ「間」を使います。嫌な予感がしたときに、あえて肩の力を抜いてから対応する。イライラしそうな出来事が起きたときに、3秒の間の中で、どう応じるかを自分で選ぶ。「我慢する」のではなく「選べた」という感覚が、少しずつ積み重なっていきます。
- ドアを開ける前に3秒止まる、といった小さな動作から始める
- 慣れてきたら、感情が動きやすい場面でも同じ「間」を使ってみる
- できた・できなかったではなく、「自分で選べた」ことを一緒に確認する
最初から一人でうまくやる必要はありません。サイドレアでは、支援員と一緒にご自身のペースで取り組んでいきます。
まずは見学・相談だけでも
「反応しない技術」をはじめ、サイドレアの訓練メニューは体験・見学の際にご紹介しています。
話を聞くだけでも大丈夫です。お気軽にご相談ください。